NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、① 竹林 4ヶ所(放置竹林を整備中)、② 市民農園を2ヶ所 (耕作放棄地を再生)、③ 田んぼを1ヶ所(農家の高齢化)、④ 梅林を1ヶ所(放置梅林) を維持・管理・運営しています。
ちょっとでも放置したら、直ぐ元の放置状態に戻ってしまいます。
これまでは、一斉作業日を設けて、出動できる人でやってきましたが、責任ある体制が維持できません。
従って、今年から、各活動現場ごとに、”主管理担当者” を置いて、草刈りや管理道の整備をしてもらっています。
その代わり、僅かですが、管理経費 (昼飯代・燃料費) を会で負担を始めました。
昨日 (4月17日 水) は、管理現場の一つである、「御仮屋市民農園」 に出向きました。
主管理担当の、Hさんが、まだ借り手のない区画の草を刈って、そこに、スイカやピーマンを自ら植えていました。
管理はやるが、栽培には手を出さないと、常々言っていたHさんが、栽培をやりだし、すっかりうれしくなってしまいました。
主管理担当者となり、農園に参加してきた一般市民といっしょにやることによって、気持ちが動いたものと思われます。
自分でやり出せば、楽しいし、農園参加者との会話も弾んできます。
活動現場はどこも、主管理担当者が一生懸命に整備をやってくれて、どこもきれいです。
誰に見て頂いても、誇る事ができるくらいです。
写真は、御仮屋市民農園の昨日の様子です。
まだ、17区画ほど空きがあります。
市民のみなさん、春植え野菜を植えてみませんか。広くて気持ちが良いですよ。
申込み: TEL 35−1814 (担当 平間)