NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (6月7日 金) は、静岡県・掛川市主催の、「平成25年度 環境月間 県民大会」 (於:掛川市生涯学習センター) に、会員と出席しました。
県知事に続いて、掛川市長から、掛川市は、3つの日本一を目指すとした挨拶に、感銘を覚えました。
■ この程、世界農業遺産として、いくつかの静岡の茶草場として、「掛川市東山・日坂」 が選ばれたが、この伝統的半茶草場を日本一に育てていきたい。
■ 掛川市を、日本一の、市民活動の活発なまちにしていきたい。今後、市民、事業者、行政一体となってこれを推進する。
■ 掛川市を、日本一の、節エネ・創エネのまちにしていきたい。
島田市の新市長も、内容は違えども、方向は同じ公約をして当選しました。
是非とも、初心を貫いて貰いたい。
今日は、3件の地域の環境保全事例発表があったが、どれも活発な活動が垣間見えて、好感がもてました。これからも頑張ってもらいたい。
■ 掛川市立西郷小学校
■ NPO法人 とうもんの会
■ 静岡県立浜松城北工業高等学校
最後をしめくくった、江戸から学ぶ 「持続可能な循環型社会」 講師 田中優子さんの講演も、江戸時代のものづくりと環境がマッチした社会構造の実態が良く分かりました。
現在の世の中でも、いろいろと参考になる事が多いと感じました。
良い、県民大会でしたが、何故か、県下各市を挙げての大会になっていないように感じましたが私だけでしょうか。