持てる地域が手を挙げなければ始まらない。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

自宅を、会社を、学校を、自治体を、100%再生可能エネルギーで賄おうとする計画が多方面で進んでいます。

 

もう一方で、資源を有効利用して使い捨て社会から脱却をする「持続可能な循環型社会づくり」も進み出しました。

 

両方の動きが車の両輪のごとく回り出せば、究極の目標地球温暖化ガス排出量実質ゼロ」は大回転を始める。

 

再エネの創出は、太陽光・風力・小水力・地熱・バイオを持てる会社が、地域がその気にならなければ始まらない。

 

折角、再エネ創出の自然環境に恵まれている企業が、地域が手を挙げないのは非常に残念なことである。

 

宝の持ち腐れである。

 

「循環型社会づくり」は、トップに問題意識があるかどうかと、日本一を目指すポリシーがあるかどうかにかかっている。

 

再エネ創出の自然環境に恵まれ、循環型社会づくりの問題意識があって、その実現を目指せば結果は後からついて来る。

 

昨日(3月29日 月)のBS4チャンネル 午後10時 「深層ニュース」に久方ぶりに小泉環境大臣が登場し、「2050年までと言わず2030年までに、如何にして温暖化ガス排出量を実質ゼロに近づけるかがカギ」だとする自論を興味深く拝聴しました。

 

これを実現するためには、できる企業が、できる地域が手を挙げて、真剣に取り組まなければならない。

 

静岡県も、島田市も、自然環境に恵まれ再エネの宝庫だ。

 

また循環型社会づくり」にも非常に向いた地域でもある。

 

「小水力発電日本一」「再エネ100%」は可能性を秘めています。

 

是非とも頑張ってもらいたい!