NPO法人 しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。
大都市に長く住んだ人から見ると、島田市の水道水は本当にうまい。
逆に、島田市生まれの人は、とても東京や名古屋の水道水は飲めない。
日本の水は、一般的に、”軟水” だという。
水の硬度とは、水に含まれるカルシウムや、マグネシウムなどの量を炭酸カルシウムに換算して表したものです。
一般的には、数値が、100未満は軟水、100〜300未満は中硬水、300以上が硬水とされています。
日本は、多雨で、高い山が多く、地下水が地層に溜まりにくく、山に降った雨水がすぐ海に流れ出る。
従って、ミネラル分が少なく、硬度80以下の軟水が多いという。
島田市の水は、硬度50〜60位であるという。
軟水は、クセがなく、口当たりも良く、お茶を入れるのに適すなど、島田市の水は、典型的な軟水だろう。
私たち島田市民は、良い水に恵まれており、もっともっと大事に使っていこう。