大手スーパーもレジ袋有料化

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」 と 「事務局」 です。


スーパーでレジ袋を辞退する消費者が増えてきました。


今日の新聞で、流通大手のイオンが、本州・四国・九州の203店舗で、11月1日から食品売り場のレジ袋の有料化を実施すると発表しました。


北海道・沖縄では既に実施しており、これで無料配布が全店で終了することになるという。


既に、西友や、イトーヨーカドーも全店に拡大しており、これで残された食品スーパーのレジ袋有料化が一気に進むと思われます。


それにつけても、大型電気店や、ホームセンターは遅れています。


消費者は、なぜ、大型電気店やホームセンターに買い物に行く時は、マイバックを持っていかないのでしょうか。


無料配布とは言っても、価格の中にはしっかりレジ袋の代金も含まれており、決してタダ (無料サービス) ではありません。


その点は、営利企業ですのでしっかり取っているのです。


市民のみなさん ! 大型電気店でも、ホームセンターでも、マイバックを持参して、レジ袋を辞退しましょう。


そうすれば、食品スーパーと同様に、レジ袋の配布はなくなっていきます。


しまだ環境ひろばでは、今年の冬休みには、「親子で、世界で一つのマイバックづくりをしよう」 を開催予定しています。


子どもと一緒に、古着を使って、かわいいマイバックを作りましょう。