自助

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


地方創生」 が、脚光を浴びています。


政府は、、やる気のある自治体、自ら企画し、実行する地域を積極支援すると言っています。


地方自治体も国に頼る時代ではありません。


国民も、何でも行政に頼る時代は終わったのではないだろうか。


国の借金も、自治体の借金も膨大です。


国の借金が1000兆円を超えたという。


国民の預貯金がほぼ同額あるから心配ないという人がいる。


確かに、国はエンドレスであり、国民は寿命があり、持っている資産はいつしか国に還流していくし、増税すれば国に徴収されていく。


今の国民の預貯金は、税金よりも国民への配分が多かったから貯まった物で、増税すれば国民の預貯金が、国の借金の減少へと還流していくということか。


しかし、日本という国の国民は、重税にそぐわない国民ではないだろうか。


重税になる前に、自分でできることは自らやり、過剰な行政サービスを軽減していかなければならないと思う。


島田市でもかなりの借金を抱えていますが、市民が協力すれば相当の経費削減ができることはいっぱいある。


市民が協力をして、”自助 = 市民ができることは市民でやる” を徹底していかなければ今の借金は、次の世代が負うことになる。


市民と、事業者と、行政が同じテーブルについて企画段階から検討し、市民・事業者・行政が協働して実行していけばかなりのことが解決していく。


是非、そういう新しい協働でやりたいものだ。