新・島田市中部学校給食センターの見学

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (2月27日 金) は、「平成26年度学校給食地産地消推進連絡会」 に出席しました。


会の目的は、できる限り努力して地場産品を使うことによって、遠地から運んでくる無駄を省き、環境に優しい学校給食を実現していこうということです。


出席会員は、学校給食に野菜や果物や乾物を供給している生産者や、農協、行政 (学校給食課・調理場栄養士さん) そして消費者代表のみなさんでした。


今日は、来る4月10日に開設される 「島田市中部学校給食センター の施設内見学を兼ねての総会でした。


学校給食課事務局や、関係者は、既に新センターに移転しており、開設に向けて急ピッチの準備が進んでいます。

                    <今日の連絡会の次第>


 ■ 新・中部学校給食センターの概要説明

 ■ 今後の地産地消の推進方針や、納品方法の説明

 ■ 平成26年度の学校給食における地場産物の使用状況説明


平成26年度の地産地消率は、1月現在38.5%で、目標の40%を目指すとのことである。


最後に、新センターを見学しましたが、予算逼迫の中で、安心・安全・自動化による人員削減など、かなりの工夫が活かされていると感じました。


とにかく、児童が食べ残しがないよう、美味しい給食づくりと、栄養バランス・安心・安全で高効率の学校給食を目指してもらいたい。


係者の頑張りを期待したい。


写真は、新・島田市中部学校給食センターの見学会の様子でした。