久方ぶりの 「議会傍聴」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (3月10日 火 午後) は、久方ぶりに、「島田市議会定例会」 を傍聴しました。


傍聴席は、まずまずの入りでした。


島田市民病院建設問題・市役所建設問題・お茶の郷県有化問題・島田金谷IC周辺振興問題・人口減少問題・地方創生・リニア中央新幹線問題・行政改革などなど問題が山積みしており、市民の関心の高さが窺われます。


議会日程を通して聞けば、あらゆる問題点と、その核心部分や原因、対策などが把握できる。


そうして、自分なりの考えを持つ訓練にもなる。


議会傍聴は絶好な勉強の場所である。


今日は、午後の2時間の傍聴の中では、千葉山を中核とした、大津・伊太・相賀地域のハイキングコースを利用した観光客の呼び込みの話とか、大井川鉄道と金谷地域の活性化の話は、興味深かった。


今、島田市の周辺の地域で、”地域活性化計画” の機運が高まっていますが、それぞれの計画責任者による、情報交換会があっても良い。


その上で、地域同志の連携に発展すればもっと良い。


折角人を呼び込んでも、地域単独の、短時間見て終わりのイベントでは余りにも勿体ない。

島田髷まつり」 「大代の干支」 など、かなりの人を集めるが、単調で他との連携がないので、観光客を一定時間引きとどめることができていない。


今日の質疑を聞いていて、「地方創生計画」 の進め方にヒントを得たことは収穫でした。