NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 へ2名の会員がエントリーし、「エコまち未来Proj」 にて活動しています。
「島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj」 では、3つのテーマについて、精力的に検討を進めています。
◆ 「ごみの更なる資源化を推進しよう」
◆ 「エコプラットホーム」 の創設推進
テーマ 「ごみの更なる資源化を推進しよう」 では、ごみを減量化・資源化するために何が必要か、何をやらなければならないかは、既に分かっていることですが、それをどうしてやるか、どうして実現するかが示されていません。
それをやって、実現するのは、市民です。
その市民に、どうしてやるかが、示されていません。
「エコまち未来Proj] では、欲張らずに、市民ができそうなことで、有効にごみの減量化に結び付けることができる具体的な方法を提案しようと考えています。
現在、各委員が、いつも 「燃えるごみの袋」 に入れて出している、「茶殻」 と 「調理くず」 と 「雑紙」 の分別の実験をやっています。
結果は、近日中に、各委員の実験結果を集計し、「百人会議発表会」 で報告することになりますが、かなりの結果になりそうです。
◆ 茶殻は、燃えるごみ袋に入れる前に、一日天日に干すと、約50%重量が減ります。
◆ 調理くずは、燃えるごみ袋に入れる前に、一日天日干しすると、約35%重量が減ります。
◆ 「燃えるごみ袋」 に混入している雑紙は、重量で20〜30%くらい混入していることが判明しました。
これが、どの程度、燃えるごみの焼却量や、焼却費の削減に結び付くかはまだ不明ですが、もし市民が、「茶殻」 や 「調理くず」 の水分除去や、「雑紙」 の分別に協力すれば、かなりの削減に結び付くことだけはたしかであると思われます。
今、百人会議と、行政が協働して 「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 を作り、どうしてやるかの具体的な検討を開始しました。
それをやるのは、市民です。 市民が主役です。