NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (5月1日 金 AM) は、島田市共同募金委員会主催 「平成27年度 赤い羽根共同募金 助成申請に係る説明会」 に出席しました。
燃えるごみ袋に入っている、ごみの組成を分析して、それぞれのごみを減量化して、焼却センターで焼くごみの量を減らそうと考えています。
燃えるごみの中で、最も量の多いのは生ごみですが、一般家庭で処理してしまう方法 (自家堆肥化・消滅化) や、各家庭が共同して処理してしまう方法 (大型ごみ処理機) があります。
アパートなど集合住宅や、一戸建でも団地では、生ごみ処理機の置き場所がなく、生ごみの自家処理はなかなかむずかしい。
今回、試験的トライですが、大型生ごみ処理機の設置費用の助成金申請を考えました。
今日の説明を聞いて、本事業は、「地域ふれあい支え合い支援事業」 で支援を受けられるのではないかと判断しました。
関係者で良く打合せの上、申請をしたいと考えています。
助成金の多くは、税金であったり、今回のように国民の浄財であり、安易な申請は許されません。
今日の説明を聞くと、 ”現地事前調査” があるという。
当然、そうすべきだと思う。
多くの助成金システムは、申請時の書類審査は大変厳しいが、終了報告は甘い。
申請時及び事業終了時の書類審査は基より、現場見分も決して怠ってはならないと思います。
申請する限りは、本事業はしっかり組立てし、最後まで責任を持って取り組みたい。