第3回 島田市小水力発電創出合同検討会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばから、 「島田市ゆめ・みらい百人会議」 に、2名の会員が、個人レベルながらエントリーし、環境部会で活動しています。


昨日 (6月30日 火 PM) は、「第3回 島田市水力発電創出合同検討会」 に出席しました。


当、合同検討会は、百人会議と行政が、企画段階から一緒のテーブルについて、大井川用水を活用して、水力発電の創出について検討しよう、という会議です。


しまだ環境ひろばでは、数年前から、テーマ  「島田市で小水力発電を自前で創出しよう」 を掲げて、活動を開始し今日に至っています。


水力発電候補地見学会、静岡県農業施設を活用した小水力等利用推進協議会正会員登録・活動、くらし・環境展出展・各地小水力発電実証実験見学・意見交換など、精力的に活動してきました。


昨日の会議で、まだ出席委員の間ですが、 � 導入のためのガイドブックづくり � 島田システム (地元色の強い仕組み) づくり � 事業支援 (モデルケースづくり) の3つを進めていくことが了解されました。


島田市は、大井川という財産を持っています。


今、大井川そのものには水は10%しか流れておりません。


90%の水は、大井川用水路を流れています。


この用水は現在、主に飲料水と農業水に使われていますが、第三の活用として、今、脚光を浴びだした再生可能エネルギーによる小水力発電の創出に使うべきだと考えます。


新しい協働として立ち上がった 「島田市水力発電の創出合同検討会」 を是非成功に導きたい。