「島田市小水力発電合同検討会」の再開

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


去る7月10日(月)、島田市水力発電創出合同検討会」が、臨時で開かれました。


当検討会は、「第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj Aチームメンバー」と、行政O土地改良区さんが委員となって、3つの目的を持って立ち上がった検討会です。


 ■ 誰が小水力発電にトライしても困らないように、「小水力発電のガイドブック」づくり


 ■ 島田市には大井川用水路がいっぱいある。大井川用水を使って「島田市独自システム」を構築する。

 
 ■ 市内の大井川用水に、モデルケースを創る。市民;行政・土地改良区が協働して創る。


「第一次 ゆめ・みらい百人会議」は、2年間の任務を終えて、成果発表会もしっかりこなして既に打ち上げています。


しかしながら、上記の3つの目的は果たせず、悶々としていましたが、この程、市民と・行政と土地改良区さんの思いが合致して、今回再開することになりました。


検討会が発行元になって、「ガイドブックづくり」を進めることや、近々大井川用水路を活用してトライする物件をモデルケースに取り上げることなどを決めて、再開第一回の会合を終了しました。


市民の発案で、行政と土地改良区が協働している、「小水力発電創出合同検討会」は珍しく、水力発電を目指している地域から羨ましく思われています。


是非とも、前記3つの目的を達成したいものです。


来る、10月7日の、島田市くらし・消費・環境展 2017」にも今回の検討会の再開で、自信を持って、「小水力発電ブース」を作ることが出来ます。


頑張ろう!