地域活性化は、人口増よりも、希望活動人口の増加だ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


静岡県も、静岡市も、島田市も人口の急減で悩んでいます。


そのため、「まち・ひと・しごと 地方創生」 に関心が集まっています。


人口減少を嘆くだけでは何も変わりません。


日経新聞 5月29日 (金) 朝刊 27頁 コラム欄に、「希望の役割」 と題して、これからの地域にとって大事なのは住民人口だけでなく 「希望活動人口」 の増加だという。


希望活動人口とは、地域の将来に希望があると公言し、その実現に向けて行動している人達のことだという。


今、島田市の相賀地区には、「相賀を良くする会=通称:満天星の会」 が立ち上がり、真に、相賀の自然に惚れ込み、相賀地区の活性化に向けて行動を始めました。


記事は、住民が減っても、希望活動人口が増えれば問題がないという。


記事は、世代や性別を超えた希望活動人口の増加が、地域の希望を広げる筈だ、と結んでいます。


人口減や空き家や、耕作放棄の増加にめげず、「希望活動人口」 の増加を目指して行きたいものだ。


要は、地域を愛し、やる気のある、希望を持った人を増やしていく (人づくり) をやっていけば、結果はあとからついて来ると思う。


頑張ろう !