大雨の被害、地球温暖化防止に改めて関心を!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。


台風18号は、東海地区に上陸後、そのまま横断して日本海に抜けて温帯低気圧になり、典型的な 「雨台風」 となりました。


同時期に発生した、「台風17号」 は、北海道沖に向かっていますが、2つの台風と、日本列島に横たわった前線が複雑に絡み合って、東海・関東に大雨をもたらしました。

特に、栃木県・茨城県の被害は深刻で、鬼怒川や利根川水系では、堤防の決壊により想定外の洪水になりました。


今年も、台風や竜巻、猛暑の後は豪雨などなど、地球温暖化に起因すると思われる異常気象が、世界の各地で勃発しています。


9月5日の、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 で、 「島田市で小水力発電を創出しよう」 をテーマにして発表し、再生可能エネルギー比率の向上を訴えました。


現在の、日本の電源構成比は、原発が殆どゼロで、90%方、火力発電、あと10%が再生可能エネルーですが、太陽光や風力・小水力など新エネルギーは、2〜3%に過ぎない。


地球温暖化を阻止するには、再生可能エネルギー比率をもっともっと上げなければならない。


一頃、地球温暖化防止を声高らかに叫んだ市民活動団体が、今は原発ゼロや戦争反対、沖縄の基地問題にシフトし、地球温暖化防止はすっかり萎んでしまいました。


地球温暖化防止活動に改めて目を向ける必要があります。


島田市ゆめ・みらい百人会議で同時発表した、ごみの更なる減量化を推進しよう」 も実現して、地球温暖化防止に貢献したいものです。


発表しただけではどうしようもありません。


実行に向けて頑張ろう !