「相賀の里を良くする会 10月度全体会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (10月2日 日 PM) は、相賀の里を良くする会 10月度全体会」 に出席しました。


相賀の里を良くする会」 は、相賀地区にヒタヒタと迫る過疎化に歯止めをかける目的で、「地域活性化」 をしようと、地元や、周辺地域、都市住民の有志が集まって、昨年10月に結成した会です。


しまだ環境ひろばも、まだ個人レベルですが、事務局入りをして支援しています。


しまだ環境ひろばは、島田市という地域から、地球レベルへの環境改善に寄与することを目的に結成された市民環境活動団体です。


目的を達成するために、自団体だけではなく、広く、行政や、他の市民団体や、自治会、事業者と協働・連携して、環境改善をして行くことを重要課題としています。


「相賀の里を良くる会」 への入会もその一環です。


さて、「相賀の里を良くする会」 は、今年度 (平成28年度) 8つの事業計画を掲げて、その達成に向けて活動を行っています。


全体会」 は、総会のミニ版で、日常の業務遂行上の決定機関で、いつも12〜13名が集まります。


昨日の議題は、8つの事業の報告とフォローと、懸案事項の審議や意見交換です。


報告事項は、種々ありますが、概ね計画通り進行していることが確認されて了承され、懸案事項の意見交換に時間が割かれました。


どこの市民組織も経験することですが、仕事には、「品質管理」 と 「納期管理」 があって、都合の良い時、都合のつく人が集まる、ボランティアの基本的行動様式では、仕事は成り立たない、というジレンマの問題です。


この問題は、どこまで話し合っても解決策はなかなか見つかりません。


趣味の会や、仲良しクラブではないことは分かっているのですが、責任の所在や、報酬を貰う人・貰わない人の区分などの話になると俄然難しい。


昨日は、本問題の何回目かの会合ですが、まだまだコンセンサスを得るまでには時間がかかりそうですが、どこかで結論を出さなければならない。


現在は、役員や事務局が穴埋めしているわけですが、穴埋めが継続できるまでは今の現状を引きずっていくことになります。