「松の内」と「七草がゆ」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


正月も、今日 (1月7日 土) は、7日目です。


松の内と言いますが、門松やお飾りを飾っておく期間で、元旦〜7日までが一般的です。


神様をお迎えして、またお送りをする期間とも言われています。


7日の朝には、七草がゆ」 を食べるというしきたりがあります。


 春の七草


  ◆ 芹 (せり)  ◆ 薺 (なずな)  ◆ 御形 (こぎょう)  ◆ 繁縷 (はこべら)

  ◆ 仏の座 (ほとけのざ) ◆ 菘 (すずな)  ◆ 蘿蔔 (すずしろ)


本来は、旧暦の正月7日の行事で、現在の新暦の7日に七草を集めるのはなかなか難しい。


最近では、春の七草」 を見たことがない若者が多い。


春の七草」 と言っても、露地物は、それぞれタイムラグがあり、また一ヶ所に固まっていないので、一度に見れる環境にはなかなかない。


近い将来、「相賀の里を良くする会」 では、春の七草の見学会」 や、七草がゆ 試食会」 なども開催してみようと思っています。


「相賀の里を良くする会」 は、「賑わいのまちづくり」 や、「交流人口の増加」 策などを展開して、地域活性化を目指しています。


その中で、島田市環境基本計画の理念である、「望ましい環境像の実現」 ができれば最高です。