NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、環境保全・改善活動を、地域に浸透させるべく、自治会の役員入りをして活動しています。
自治会に入れば、環境活動だけというわけにはいきません。
今日 (5月12日 土 PM) は、自治会長の代理で、第二小学区の、「福祉の会」 に参加しました。
今日の次第は、平成29年度の事業報告・決算報告と、平成30年度の事業計画・予算計画と、福祉に関する研修会でした。
「福祉の会」 の事業は、主に高齢者を外に連れ出す活動 (小旅行・体操・児童とのふれあい) が主な活動のようだ。
今日の福祉研修会は、社協職員による、社協の役割や、生活困窮者への相談・支援の仕組みなどの説明でした。
今、島田市の大問題は、人口減・高齢化の進行で、これまでの高サービスの見直しを迫られる時代がすぐそこまでやってきており、速やかにその仕組みを変えることだと思う。
言うならば、公助から共助・自助・自立への組み換えが必要なのである。
例えば、家庭から出るごみの処理問題!
物凄い資金が投入されている。
また、日中殆ど客が乗っていない田舎を走るコミュニティバス、
これも物凄い資金が注ぎ込まれて運行されている。
モデル地区に限って、共助・自助・自立の仕組みをつくり、その地区に資金を与え任したらどうだろうか。
そんな中で、高齢者や障害のある人の対応 (助け合い精神) も考えていったら、財政問題と、福祉問題が一気に動き出す。
小さな活動も大事だが、大きな仕組みの改革の中で福祉も考えて行くことも大事だ。
今日はそんな思いを持って聞いていました。