超大型台風接近、自治会緊急対策会議

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

島田市中溝自治会の3役入りをして、環境維持改善を模索しています。

 

今日 (10月10日 木 夜) は、超大型台風19号の接近に伴い、自治会の対応について緊急対策会議が開かれ出席しました。

 

集まったのは、3役(会長・副会長4名)と 防災委員長・衛生委員長の7名。

 

どうやら、12日の午後辺りから静岡県に接近、夜には上陸の可能性も、影響は13日の朝まで続きそうだ。

 

幸い中溝町は、山に接していないので地すべりや崩壊はない。被害が出るとしたら、床上浸水と、突風による屋根や窓の損壊だ。

 

とにかく、最近の台風は大型化し、雨も風も異常、明らかに地球温暖化に起因している。

 

大雨と暴風が非常に心配で、どんな被害が出るか図り知れませんが、次の通り申し合わせた。

 

 ■ 3役とブロック長で分担して町内の河川や道路を事前巡回する。

 ■ 自治会施設(公会堂・防災倉庫など)の周辺点検を行う。

 ■ ごみ集積場所の点検を行う。(市の回収は延期)

 ■ 携帯電話は、いつでも受信状態に保持する。

 ■ 災害発生時は、分担して本部 (第二小・公会堂)を立ち上げる。

 ■ 一部の避難者が出た時は、会長の指揮の下で、公会堂を開き受け入れる。

 ■ 毛布・シートなどを事前点検する。

 

被害が出ないことを祈るが、もし被害が出た時は、日頃の訓練が役に立っているかどうか評価されることになる。

 

突風は少ない地域だが、最近の傾向を見ていると予想外の事態が起こり、決して油断できない。

 

12~14日までの島田大祭も、急遽12日は中止となり、13日再開となりました。

 

とにかく油断は禁物、心して、打合せに基づいて対応したい。