宝(情報通信機器)の持ち腐れにならないように!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月20日 水 am)は、中溝自治会の公会堂に、情報通信機器一式を設置する作業に立ち会い、テレビ会議(Zoom)他を立上げました。

 

 ■ パソコン ■ カメラ ■ プロジェクター ■ スクリーン 

 ■ スピーカ-マイクなど

 

島田市では、令和2年度の途中ですが、自治会情報通信機器整備補助金交付事業」を打ち出しました。

 

目的は、

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のための新たな生活様式に対応し、効率的な情報伝達方式の構築と事務の効率化に向けてた取組みを支援するため、公会堂等に情報通信機器を設置し、インターネットの接続環境を整備する自治会に対し、「情報通信機器整備補助金」及び「インターネット接続サービス等利用料補助金」を交付するもの。

 

中溝自治会では早速申込み、認可・契約などの手続きを終えて今日の設置となりました。

 

近々に、業者(指導員)の出張サービスを受けて、自治会関係者の勉強会を経て正式に稼働開始となります。

 

既に行政内(市役所)では、庁内に島田市デジタル変革宣言」を発令し、情報の一元化や業務の効率化に邁進し出したと聞いています。

 

その一環の中で、市役所と自治会間の各種会議や書類の交信も、この事業の中で効率化がなされていくものと思います。

 

ただ、自治会の中でも、執行部や役員会はともかく、隣組「紙」が横行しておりデジタル化はまだまだ先のことです。

 

先ずは、執行部や役員会をどうデジタル化するかです。

 

自治会の中の会議は、まだ全て「紙」 です。

 

3役会議・役員会・組長会・総会などなど都度「紙」が配られ、その全てに出席する役員は、紙をどう整理し、管理するか、紙の多さに閉口しています。

 

今後、どうパソコン、プロジェクター(テレビ)、スクリーンを使って行くか。

 

会長一人が出席していた「自治会長会議」などは、「オンライイン会議」で複数の役員が見て、どう情報を共有化するか。

 

これからは執行部(3役)の意識変革にかかってくる。

 

宝(公会堂に設置した情報通信機器)の持ち腐れにならないように、覚悟を新たにしなければならない。