NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
環境問題を地域から解決しようと、自治会3役入りをして取り組んでいます。
自治会は、地域限定であるので、何かを決めればその浸透力は深く早い。
その魅力に取りつかれて飛び込んだのですが、着手までに時間がかかるのが非常に難点です。
腰を上げるまでに時間がかかる。
自治会は、ごみ収集や、用水路の整備・清掃等々、かなりの環境問題に取り組んでいますが、まだまだです。
島田市の「燃えるごみ」が減りません。
溶融炉で何でも燃やしてくれる「楽チン 楽チン」が災いしていますが、一般家庭で日常茶飯事に行われている、「ごみ箱に紙くずを丸めて捨てる行動」を、何とか「紙を伸ばして雑紙入れに入れる行動」に変えるようにしたい。
そのため、具体的な提案をしてきていますが、なかなか乗ってくれません。
行動を変えてもらうためには、ただPRするだけではダメです。
仕掛け(投資をして、見返りを得て)をして、一大運動にしなければ変わりません。
しまだ環境ひろばは、そのノウハウを持っています。
無理をしてもダメですので、気長に説得をして是非とも実施したいものです。
さて、昨日 (10月24日 木)は、朝から夜まで自治会活動で明け暮れました。
2小学区の、「ふれあい交流会」に参加しました。
第二小の4年生50人余りと、地域高齢者とのふれあい交流が目的です。
参加した高齢者は、数十人、2/3は女性、1/3が男性、女性は社交的、男性は閉鎖的、更に問題なのは出席者が毎年決まった顔ぶれです。
これでは意味がない。
子供たちが、参加した高齢者の首から下げる「名札」を作ってくれていたり、合唱・ダンス・笛の演奏による歓迎、トランプやバレーボールで交流、子供たちと一緒に昼食を食べるなど、瞬く間に4時間が過ぎていました。
最後は子供たち全員で、拍手・握手の中で高齢者を見送ってくれました。
高齢者が出てきて、こういう機会を経験すれば、放課後学習や通学路見回り隊の結成なども、もう少しスムーズな人選ができるのではないかと思う。
引っ込み思案の男性高齢者がもっと出てくればよいのに。
午後は、26日(土)・27日(日)に開催予定の、「第16回 中溝町文化展」の準備、夜は3役会議でした。
少し疲れましたが、充実した一日でした。