市内一斉の川ざらいの準備が始まる。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばの会員は、市内の各地に散らばっていますが、それぞれの地区で、民間企業・自治会・市民団体・神社・お寺などなど、いろいろな役員を兼務しています。

 

事務処理や環境問題に精通しているので、調法されているようです。

 

みんな忙しい。

 

筆者も、自治会や市民団体の役員をいくつか兼務しています。

 

来る4月18日(土)~19日(日)に、島田市内一斉に行われる、「川ざらい」の取りまとめ役が回って来ました。

 

新年度の仕事ですが、準備は3月までに終えておく必要があるので、現行役員の最後の仕事です。

 

前任者の作った書類を紐解くと、

 

 ■ 町内へのチラシ回覧(予告)

 ■ 町内のブロック長や衛生委員・土木委員を集めた合同会議

 ■ アパート・マンションの管理会社への協力依頼

 ■ 事業者への協力依頼

 ■ 隣組長への徹底と、どのう袋の配布

 ■ 土のう運搬車と運転手・助手の手配 などなど

 

これから2ケ月間、準備が進んで行きます。

 

当日(4月18日~19日)は、島田市民は、一軒に一人は出動する大イベントです。

 

島田市は、大井川の一番下にある川口発電所から放出された水が、用水路となって市内の至る所を網の目にごとく流れています。

 

この水は、農業用水生活用水となって、私たちの生活を支えています。

 

昨今、用水路の殆どはコンクリート化されて、ヘドロは溜まりにくいが、それでも大量のヘドロが掻き出され、土のう袋に入れられて、集積場所に排出され、用水路は一時的ですがきれいになります。

 

一年に一回のイベントですが、非常に大事な行事です。

 

成功して当たり前の役目、心してかかりたい。