一般家庭のLED化をもっと進めよう

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

地球温暖化防止や節電対策の有力な手段として、発光ダイオード(LED)」が注目されています。

 

消費電力が蛍光管タイプよりも2~4割少なく、一日10時間程度の使用ならば10年間も持ち、明るさや光の色も簡単に調節できる調光・調色機能も充実してきたことが人気の要因です。

 

島田市でも、庁舎や公共施設へのLED化を強力に進めています。

 

島田市の各自治会も、市の「防犯灯設置費等補助金を活用して、町内の防犯灯の増設を進める中で一緒にLED化を推進しています。

 

中溝自治会では、町内の健全なまちづくりの見地から防犯灯の新設と同時にLED化、また既存の防犯灯の蛍光灯をLED化を進め、漸くLED化率は30%を越えました。

 

LEDは、ランプの器具も高いので一度にはできませんが、先々5年間位でLED化率100%(5年計画)を目指したいと考えています。

 

電気料金は、蛍光灯による防犯灯が、一ヶ月・一防犯灯当たり、266円、これに対してLEDが130円と約半分で、電気料金低減に貢献しています。

 

各家庭におけるLED化をお奨めします。

 

日本の電力消費量のうち照明は、約2割を占めています。

 

LEDランプに切り替えるだけで消費電力を大幅に抑えられます。

 

企業や自治体は頑張っています。

 

一番遅れているのが一般家庭です。

 

一般家庭用照明のLED化をもっと進めよう。

 

小さな行動ですが効果は大きい。

 

個人も節電・節約社会にも貢献、地球にも優しい!

 

是非みんなで協力しよう。