国勢調査でトラブル

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

台風一過、快晴の日曜日、国勢調査未回答者再訪問の絶好な日和である。

 

そこに、市役所から「待った」が掛かった。

 

一昨日、市役所から、「回答状況確認表」が届き、早速「調査世帯一覧表」と照合し、未回答者を割り出しました。

 

筆者の正味の調査票配布者数は132戸、内未回答者は28戸であることが判明した。

 

28戸中、アパート関係が10戸と多い。

 

筆者担当の回答率は、78.8%とまずまずでした。

 

市役所から待ったがかかったが、未回答者の内の顔見知りに、回答の打診をしたところ、「もうとっくに回答した」の返事。

 

トラブルの原因はこれだな、と気が付き、次回13日到着予定の「回答状況確認表」を待つことにしました。

 

恐らく、調査票のインプット作業は業者委託されていると思われるが、回答締め切りの10月7日までに業者の作業がどこまで進んでいたのか。

 

未回答者の顔見知り訪問の結果、10月1日に発信をした人もあり、業者の作業は相当に遅れていることも予想されます。

 

また、調査委員によっては、回答率50%位の人もいて、「そんなに少ないわけがない」と、市役所に調査を依頼した調査員もいる。

 

作業が、特定地区や調査員のロットで遅れている場合も考えられる。

 

調査員が苦労をして再訪問し、無駄な訪問になったり、督促や照会でトラブルになることは極力避けたいものだ。

 

「回答状況確認表」の2回アウトプットは良いが、未回答者訪問は2回目以降巡回をルールにした方が良いかも知れない。

 

次回(5年後)の課題である。

 

筆者担当の回答者率が、どこまで上がっているか、13日に送付される次回2回目の「回答状況確認表」が楽しみである。

 

アパート関係が減っているのを祈る(留守や居留守が多い)ばかりである。