NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(10月16日 金 pm)、国勢調査の第二回目の「回答状況確認表 10月15日 13:06時点」が調査員宅に届きました。
第一回目の「回答状況確認表 10月8日 7:43時点)」に基づいて、未回答者を割り出して再訪問の結果、既に郵送したという人が多く、郵送分のインプット作業遅れが判明し、再訪問をストップしていました。
第二回目の回答状況確認表を待って、再訪問の再開をすることになっていました。
ちなみに筆者が担当している第二回目の回答状況確認表の回答率は、90.2%(内NET 回答率32.8%・郵送回答率 57.4%)でした。
90%超の回答率はまずまずで、丁寧に依頼した甲斐があったというものだ。
未回答者は、12戸(一戸建て住居5戸・アパート7戸)で、今日早速再訪問した結果、面会し提出を約束が6戸、不在が6戸でした。
残った12戸はあと2~3日苦戦しそうだ。特にアパート関係は最後まで残りそうだ。
■ 面会し提出を約束した家6戸
◆ 調査票を紛失した家には調査票と返信用封筒を再発行して手渡し2戸
◆ 前に渡した調査票と返信用封筒がある家庭には口頭で至急郵送依頼4戸
■ 不在の家には、調査票と返信用封筒は再発行せずに、「至急提出の依頼書」を郵便受けに挿入し、一両日中に再再訪問を予定。
このように調査員は、何とか100%の回答を目指して頑張っています。
今回の調査は、なるべくNET回収に向くように丁寧に説明し仕向けてきたが、32.8%と伸びず、デジタル化の難しさが浮き彫りになりました。
全国的にも、40%を切るようだ。
次回、5年後の国勢調査は、何としてもマイナンバーカードを普及させて、デジタル化を図り、人海戦術の調査員の大動員は避けたいものだ。
最終結果報告まであと一週間、頑張ろう!