小旅行で、コロナウイルス感染源で感じた事

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばの理念や考え方の普及・浸透を期して、他の市民団体への入会や地元自治会の3役入りなどしています。

 

新型コロナウイルス感染拡大は止まる気配がありません。

 

世界各国で猛威をふるい、日本でも第三波の襲来に脅かされております。

 

3密対策は、企業はもとより個人レベルでも徹底されていますが、第一波襲来より数えてもう10ヶ月、もう限界、もう我慢がならない状況にきていることは間違いない。

 

今月に入って、市民活動団体も自治会もイベントはまだ自粛中ですが、役員会・組長会・各種会議等は、情報伝達の徹底の意味からも已む無い開催が目白押しで予定されています。

 

半分づつ2回(2日間)に分けての開催をするなど工夫していますが、役員は2回共出席でたまりません。

 

先週は2回程、小旅行の機会があり参加しましたが、行く先々の旅館やお店の、コロナ感染対策は本当に配慮が行き届いており、日本人の徹底ぶりには改めて敬意を表しました。

 

 ■ マスクの着用がない人の入場拒否が徹底されていました。

 ■ 3密(密集・密閉・密接)対策は徹底されていました。

 ■ 体温測定は頻繁に受けました。

 ■ 手の消毒液は至る所に設置されていました。

 ■ 名簿作りも徹底され、何か起こった時の対応は万全でした。

 

企業から感染拡大が起こることは少ないと感じました。

 

旅行先を歩く人でマスクをかけていない人は、一人も見受けませんでした。

 

しかし、飲食を伴う場所では一変します。ましてやお酒が入ると当然マスクを外し大声で会話が始まります。

 

やはり感染は、飲食を伴う夜の街や対策を怠っている食堂でしょうか。

 

国は感染拡大防止と経済の再生の両立を考えていますが、やはり夜の街と3密の恐れがある街の居酒屋や食堂の対策を徹底すべきではないでしょうか。

 

先週3日間ほど外を歩いて、個人や市民団体・自治会・企業が感染源になることは少なく、やはり飲食の場ではないか、を強く感じました。

 

今週は、自治会活動が連日続きます。心して乗り切りたい。