人間の謙虚さ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

元会社のOB会や、母校の同窓会等から訃報が相次いでいる。

 

病名は、癌・心臓・脳の三大疾病が多い。

 

コロナへの感染とその合併症が大変怖くなってきた。

 

同じ釜の飯を食べた仲間や、懐かしい母校で学んだ仲間たちがこの世を去っていくのは本当に寂しいものだ。

 

悲嘆に暮れる中、今月の7日(日)に、NHK大河ドラマ麒麟がくるが幕を閉じた。

 

信長も、光秀も10日余で二人ともあっけなくこの世を去って行ったが、メール交信の仲間内で、人間の「傲慢さと謙虚さ」が暫し話題になりました。

 

偉くなるほど頭を垂れるべし。歳を取れば傲慢さが薄れ、自然に謙虚さがにじみ出るものだがそうでない人もいる。

 

それにしても最近、国民の見本になるべき国会で過激な発言で一国の総理を詰ったり、撤回した失言を執拗に追及したり、世の中の雰囲気が殺伐としてきたと感じるのは筆者だけだろうか。

 

セクハラ・パワハラ・個人情報の扱いなどなど、あってはならないことは反省をすべきだが、少しでも養護の話が出ると、その人も執拗に叩く。

 

コロナに感染した人や家族に対しての誹謗・中傷もひどい。

 

これに輪をかけて毎日この問題を取り上げてテレビが騒ぐ。

 

一部の人とは思うが、最近の日本人はどうなってしまったんだろうか。

 

完璧な人はこの世にはいない。人は反省しながら育ち、謙虚になって行くものだ。

 

明日はもっと明るいニュースを待ちたいものだ。