大きな問題に遭遇、漸く危機管理が動き出すか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(5月19日 水)、新型コロナウイルス 第一回目ワクチン接種を無事終えて、帰宅後インターネットで第二回目の接種予約も終了しました。

 

夜、腕の痛みと、何となくもやもや感を感じましたが、今朝は腕の痛みは少し残るも、もやもや感はなくなりました。

 

全国的には、電話予約に殺到、予約システムに不備、注射の打ち手不足などいろいろな問題が出ていますが、先進国では、ワクチン接種の進行と共に新規感染者が確実に減るという結果が出ていますので、接種の促進が待たれます。

 

医療に関する法整備の遅れも大きな問題です。

 

今、世界は混とんとしています。

 

日本は更に深刻です。

 

3つの大きな課題新型コロナウイルス感染拡大防止・脱炭素・デジタル化)と、経済の再生・防衛問題を加えて5つのとてつもない課題が立ちはだかっています。

 

いずれの課題も、非常時の「危機管理」が重要になっていますが、民主国家の根幹をなす、基本的人権の尊重と、私権の制限の必要性の間で議論が湧きたっています。

 

とてつもない大きな課題・問題点が現実のものとなり、私権の制限に頑なに反対してきた人たちも、私権の制限は否定しないと言い出しました。

 

危機に遭遇し、殆どの人が総論賛成を言い出しています。

 

各論の調整も一筋縄では行きませんが、漸く光が当たり出した(議論ができる)と言えます。

 

民主国家ですから、各論はしっかり話合いが必要です。

 

最近、国民に言いずらい風潮が顕在化しています。

 

国民はバカではない。しっかりと真実を伝えてもらえばわかる。

 

大きな問題が立ちはだかっています。先ずは国民に真実を伝えてほしい。

 

危機管理はそこからです。