若者たちには頑張ってもらいたい。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

第5波の新型コロナウイルスの新規感染拡大に漸く歯止めがかかったが、第6波の襲来も予断は許しません。

 

これまでの経験と反省から、感染者の病床確保が最大の課題となったが、強制力を伴う私権の制限まで波及することであり対応は非常に難しいが決断しなければならない。

 

今、実質上次の総理大臣を決める、「自民党の総裁選」の前哨戦たけなわですが、「新型コロナウイルス対策」を始め、「脱炭素」・「デジタル化」・「防衛問題」などなど前例主義規制改革を進めないとどうにもならない問題・課題が山済みである。

 

安定を求めるのか、改革を求めるのか。

 

世論調査によると、どうやら国民は、現在の菅首相を否定し、発信力・指導力・改革力を兼ね揃えた宰相を望んでいるようだ。

 

もうすぐ予定されている「衆議院選挙」で結果が出るが、この際若い力に期待したいものだ。

 

日本は、GDP(国民総生産)こそ世界第3位を保っていますが、国力を示すその他の指標(貿易収支・労働生産性・女性の参加率などなど)の世界ランキングは大きく後退しています。

 

世界の中の立ち位置の改善は、もはや若人でなければできない。

 

東京オリンピックパラリンピックにおける若人のものおじしない態度、果敢に難しい技に挑戦する姿、そして結果を出したことは実に頼もしい。

 

75歳以上の高齢者がいつまでも幅を利かす時代ではない。

 

若者たちには頑張ってもらいたい。