NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
オリンピック・パラリンピックの開幕(7月23日)まであと2週間となりました。
首都・東京が4回目の緊急事態宣言となり、東京都・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に続いて復興5輪の象徴でもある福島県も無観客開催が決まりました。
いろいろな措置を講じることを説明されても、なお国民の間では開催の疑問が残っているようだ。
リスクがゼロでないのに敢えて開催する大義は何か、命とオリンピックどちらが大事か、など今でも開催の中止を訴え続けているグループや個人がいます。
世界のスポーツの祭典 オリンピック・パラリンピック、世界の各地から毎日のようにアスリートたちが来日しています。
日本選手も全種目の出場選手が決まり、どの選手も今は、開幕に向けて最高のパ―フォーマンスが発揮できるように調整の毎日と聞いています。
大会関係者も抜かりはないか、最後の準備に余念がないと聞いています。
陰で支える、「大会ボランティア」7万人のみなさんも、9つの活動分野に分かれて最後の訓練を受けいるという。
表彰メダル(金・銀)も、使用済みの廃家電や携帯電話などに含まれる貴金属や希少金属など「都市鉱山」からリサイクルをして用意万端整えたという。
今大会は、「地球温暖化防止」「脱炭素」も目指しています。
選手も、大会の準備をしている関係者も、ラストスパートを迎え大会の成功、世界中から集まってくるアスリートたちが心置きなく最高の技が発揮できるように頑張っています。
もう良いのではないか。
ここまで来たら、応援しようではないか。
大義は?、命より大切か?、それも分かるが決まったらそれに従う日本人の一致団結も大事だ。
大会が始まったら、テレビの前で静かに、みんなで応援しよう!