NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
高齢者の健康維持や、介護一歩手前の「フレイル(虚弱)」の予防を目的に「eスポーツ」を活用する動きが広がっているという。
◆「eスポーツ」とは、Electronic Sports の略で、ビデオゲームを使って対戦を競技としてとらえることをいう。競技をコンピュータゲームで楽しむ。
全国各地で高齢者を対象とした「eスポーツ」施設が設置され始めました。
ゲームで指先や頭を使うことは認知機能の向上や予防に役立ち、コンピュータの前に座ったままでできる「eスポーツ」は、体への負担が少なく高齢者に向いている。
自治体も、自治会と協働して、高齢者対象の「体操教室」や「輪投げ」などを実施してきましたが、「eスポーツ」を取り入れる動きが活発化しているという。
またこれまでの体操教室等は、女性中心で男性の参加が極めて少なく、「eスポーツ」の取り入れは、男性を呼び込むことにもつながっているという。
男性は競技やゲームは好きだ。
筆者が居住する中溝町自治会も、役員の頑張りで高齢者の「体操教室・「輪投げ」や、「小学生と高齢者のふれあい会」が盛んだが、たまには「eスポーツ」の取り入れも新しい試みとして有効かも知れない。
「eスポーツ」の取り入れは、これから迎えるデジタル時代に、高齢者が通信機器に慣れる意味で非常に有効になると思う。
■ オンライン診療がもうそこまでやって来た。
■ ワクチン接種の予約は電話からスマホ・パソコン予約へ
■ 料金決済のオンライン化
■ 子どもやお孫さんとのオンライン交信(ZOOMなど)
高齢者への情報通信機器普及促進と、慣れるに従いトラブルが増えて来ると想定されるため、新政府に是非考えてもらいたいことは、高齢者サポート体制と安価な保険制度の確立だ。
高齢者も安心して、情報通信機器を使うことができる。
高齢者への情報通信機器の促進は、サポートと保険制度の確立が急務だ。