日経「2030年の世界を想像できますか」を読んで

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(1月31日)の日経新聞朝刊 7頁の全面を使って「2030年の世界 想像できますか」と題して、特集記事が報じられました。

 

世の中のルールや前提が大きく変わる「ゲームチェンジ」の時代がやってくるという。

 

仮想の世界(メタバースと現実の世界がつながり、2つの世界を自由に行き来して、仮想空間で活躍するのは「もう一人の自分」そこで買ったり売ったりしたものは

架空なものではなく、現実の自分のものになるという。

 

一体、どんな世界なのだろう。

 

お金は、電子マネーや仮想通貨など見えないものに変わり、お金の役割は劇的に変わるという。

 

多くの雇用が自動化によって失われ、新しいスキルを身につけ、新しい仕事に就く必要があり、学歴よりもスキル重視、仕事も学びも大きく変わるという。

 

宇宙は、グット近くなり、低コストでモノやヒトを宇宙に運べる時代は遠くないという。

 

そうして、今、私たち地球人は地球2個分の生活をして地球を食いつぶしていますが、新たな資源を使わずにモノを作り出し、捨てない経済を実現するという循環経済を作れるかどうか。

 

人口減、気候変動、AI(人工知能)などテクノロジーの急激な進化、そして新型コロナがもたらしたパンデミックにより、常識外の世界がやってきたという。

 

明治から150年!(平成29年・2017年)、世の中は大きく変わったが、これからの10年、20年は物凄い変化が予想される。

 

記事がいうように私たちは、次のゲームチェンジにどう立ち向かうのか、立ち向かったらよいのか。果てしなく挑戦が始まった。