「島田がこうなったらいいな」オンライン会議

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

ロシアによるウクライナ侵攻、世界の国々の多くの地域で反戦の声が上がっています。

 

2月25日、静岡県議会2月定例会で、「ロシアによるウクライナ侵攻の非難決議案」が全会一致で可決され、良くやったと評価したい。

 

島田市を始め周辺自治体も早く声を上げてもらいたい。

 

プーチンの暴挙を止めるのは、世界の各地の地域から上がる反戦の声しかない。

 

戦争を始めた自国ロシアの国民には良心はないのか。

 

さて、話題を変えますが、昨日(2月27日 日 pm)は、「島田がこうなったらいいな」の「チーム 手前味噌」の、第4回ワークショップ・オンライン会議に参加しました。

 

島田市では、市民協働課と市民団体「シマシマ」が共催して「島田がこうなったらいいな」を公募したら市民から505件ものアイディアが集まりました。

 

これらのアイディアを実現するため、去る2月5日有志が40名程集まり、分野ごと5チームに分かれて、プチ実現の企画を始めました。

 

筆者は、環境・子ども・賑わいをジャンルとした「チーム 手前味噌」に所属し、昨日は4回目の会合でした。(2回は対面、もう2回はZOOMによるオンライン会議)

 

昨日のオンライン会議では、3回目までに決めた5W2H(いつ、だれが、どこで、何を、如何に、いくらで、どうする)に肉付けし、詳細が全て決まりました。

 

一時間のオンライン会議の中で、お互いの顔画面を見ながら発言し聞き、同時にライン(LINE)を交信しながら5W2Hがドンドン決まって行きました。

 

開催日時は3月12日(土)予備日は13日(日)、会場は東光寺園田農園、内容は「農業体験の中でちょっと役立つことをして大いに楽しもう」、そのための準備や役割分担が全て決定しました。

 

メンバーの中に、チラシ作り名人、議事録纏め名人、市民活動名人などなど活動力のある人がいっぱいいて、実に頼もしい。

 

筆者は今回の仲間に加わったわけは、若者たちとの交流が目的でしたが、若者たちのデジタルの活用度や即断即決、本当に勉強になっています。

 

筆者はこれまで自治会や役所の会合で若者たちを見て来ましたが、今回のチームの若者たちは違っていました。

 

どちらが本物の若者だろうか。

 

若者の中からもっともっと指導者が現れても良い。高齢者に遠慮などいらない。

 

今回の若者たちとの交流で、もっと若者たちに任せても良いと意を強く感じました。

 

「島田がこうなったらいいな」の今回の、プチ実現を成功させて、本実現を目指したいものだ。

 

本実現は本物の実力(企画と実行力)が要る!