DXは、便利で安心な社会づくりのツールだ。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨今、DXデジタル トランス フォーメーション)という文字や言葉が、各種の情報媒体を通じて伝えられています。

 

 ※ DX(Digital Trans Formation)とは、デジタル技術の活用によって企業や行政が事務や組織のあり方を変革し、人々の生活をより良い方向に導くことで、ビジネス用語として使われてきた言葉ですが、最近は地域社会でも一般的に使われるようになってきました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、我が国のデジタル化の遅れが露呈し、昨年(2021年)9月、デジタル庁が発足し日本のデジタル化が動き出しました。

 

この6ヶ月、国・地方自治体・企業などあらゆる分野で歩みを早め、個人レベルまで普及してきました。

 

テレワーク(在宅勤務)、オンライン(授業・診療・会議など)、行政手続きのオンライン化などなど、国民一人ひとりがより便利で安心・安全、快適に暮らせる社会づくりを目指しています。

 

 ■ 4月号「しずおか県民だより」は、「デジタル田園都市の実現を目指した予算を組んだとして「デジタル技術が暮らしを支える 誰にも優しい デジタル社会の実現へ」の特集を組んで、デジタル社会への参加を促しています。

 

 ■ 「広報しまだ3月号」では、子育て世帯に寄り添うオンラインサービス島田市子育て支援プラットフォーム<しまいく +ぷらす>」の発足を報じています。

 

これまでいくつかの島田市の窓口に行かなくても24時間いつでもSNSやパソコンからアクセスできる、ワンストップサービスの仕組みができたという。

 

 ■ この程発行された、島田市「島自連だより 第11号」には、自治会のデジタル化推進・オンライイン会議」が報告されています。いよいよ地域町内会もデジタル化が進み出したか。

 

筆者も昨年3月まで地元自治会の3役を務め、情報機器の設置を担当しましたが自治会のオンライイン化が進み出し非常に嬉しく感無量です。

 

しかし、まだまだDXには不満と期待が入り交じっています。

 

SDGs(持続可能な開発目標)は、「誰ひとり取り残さない」を誓っています。

 

デジタルを楽しみながら、「人に優しいデジタル社会づくり」を目指したいものだ。