「循環型社会づくり」の講師の依頼

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

一ヶ月前くらいに打診がありましたが、一昨日(4月4日 月)、某お母さんグループの代表から、話の素材は何でも良いのだが、今、世の中で話題になっているSDGs(持続可能な開発目標)とか、循環型社会づくりについて話をしてほしいとの依頼を受けました。

 

しまだ環境ひろばでは、平成24年まで市からの委託事業で「市民環境塾開催業務」を請負い、それから以降は「しまだ環境ひろば塾」に衣替えして、小学校や市民の集会に出かけて市民塾を開講してきました。

 

従って、パワーポイント中心ですが教材は揃っており、テーマが決まればちょっと手直しして直ぐ対応できるように、いつでもスタンバイできるようにしています。

 

今回の要請も気軽に引き受けました。

 

聞けば、小人数のお母さんグループで、小さな事業に取り組んでいるが社会勉強もしたいとのこと。

 

しまだ環境ひろばでは、これまで耕作放棄地を開拓して大豆や菜の花を栽培し、収穫した大豆で味噌を作ったり、菜種を絞って菜種油を作ったり、食べ終わったらごみや使用済の食用油を回収してリサイクルするなど、最後まで使い切ることを教えてきました。

 

素材は何であれ、最後まで無駄にしない、循環型社会づくりに結び付けてきました。

 

某お母さんグループの代表と打合せをして、タイトルは「循環型社会づくりと手づくり味噌」としました。

 

素材の大豆もプランター等に植えたい、収穫した大豆を使って味噌づくりもしたいというから、講演とは別に手ほどきも約束しました。

 

しまだ環境ひろばは、お母さん方に集まってもらい毎年「手づくり味噌の会」も年8回程開催していますので、このお母さんたちにも是非ファンになってもらえるように当日は張り切って講師を務めたい。