「好奇心・目標・運動と声」が長生きの秘訣

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

先日、6月に開催予定をしていた「元会社のOB会の数ヶ月延期と次回開催日の予告ハガキ」を発信しました。

 

毎年6月に懇親会を実施してきましたが、コロナ禍の2年間開催を見合わせている間に、会員85名中何と8名がご逝去されていました。

 

4月23日、しまだ環境ひろばの令和4年度の通常総会で、お二人の会員の黙禱をしたばかりです。

 

筆者はこの他にも、母校の同窓会や市民団体の事務局をいくつか担っていますが、75歳を過ぎての体力の低下を訴える人が増えています。

 

反面、80歳を超えた人は100歳を目指して元気で、趣味に運動にと励んでいる人が多い。

 

どうやら75歳と80歳に峠があるようですが、周りの仲間が少しづつ亡くなって行くのは本当に悲しくまた淋しい。

 

筆者はこれまで医者嫌いで通ってきましたが、高齢者検診で2つの異常値でひっかかり、それ以後かかりつけ医の処方で両方の症状に効く薬一粒を夕食後に服用し今日に至っていますが、数値は正常値に戻っています。

 

かかりつけ医の薦めで、一時間散歩を励行中ですが体調も良い。

 

一時間の散歩道では、好奇心を旺盛にして、花・鳥・虫・動物に目を凝らし、スマホ写真に納め、友人にLAINで送信し楽しんでいます。

 

いつの間にかスマホには歩数計が装着されて、今日の歩数が自動的に計測され目標達成を教えてくれます。

 

目標を入れたつもりはありませんが、「6,000歩達成 お見事」の文字が表示され、いつの間にか6,000歩が筆者の目標になっています。

 

筆者は約80坪の畑を持っていますが、耕運・畝上げ・施肥・土寄せ・草刈りなどなど農作業はいつも一時間散歩を上回る歩数を刻んでいます。

 

畑(菜園)は素晴らしい運動場だ。

 

今の季節、散歩道の至る所に花々が競い合うように咲いています。これから田んぼに水が入り始めると、虫も鳥も飛び回ります。

 

何にでも好奇心と興味を持ち外に出掛けて行く人、目的・目標のある人、そして適度の運動と声を出すことが長生きの秘訣のようだ!

 

筆者の周りにもそういう元気な80歳+αが何人かいますので、それを見習って頑張って行きたいと思っています。