今年度も下半期がスタート!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

7月1日は元日から数えて183日目、今年度も下半期がスタートしました。

 

しまだ環境ひろばも、設立以来19年目の夏、来年は節目の20周年になります。

 

島田市が第一次環境基本計画(10年計画)策定のため市民を100名公募し、「環境市民100人会議」を組織、平成15年3月(2003年)計画発令を契機に「しまだ環境ひろば」を発足させました。

 

その後島田市は、平成25年3月に「第二次環境基本計画(10年計画)」を発令、来年度は「第三次環境基本計画(10年計画)」の発令を予定しています。

 

従って来年度は、島田市環境基本計画20周年であり、第三次環境基本計画のスタートの年!、しまだ環境ひろば設立20周年でもあります。

 

環境基本計画には、20年~30年後の「望ましい環境像」が示され、その実現に向けて、5つの環境分野(水とみどり・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育)毎に、市民の取組み(活動)・事業者の取組み・行政の取組みがそれぞれ書かれました。

 

しまだ環境ひろばの設立目的は、計画に書いた市民の取組みを市民の先頭に立って活動し、望ましい環境像を作り上げていくものでした。

 

しまだ環境ひろばは、一年間の総括として毎年4月に開催している通常総会に、議案書(活動実績報告と次年度の活動計画)を上程しています。

 

今、この19年間の「議案書」を並べて振り返っていますが、先人を含めて良くやって来たと思う。

 

活動の結果は、毎年島田市が発行している島田市環境報告書」にも詳しく掲載されていますが、この19年間の市民環境活動団体がどのように活動し、どう成果を上げて来たかを知っている市民は非常に少ない。

 

里山づくり」・「ごみの減量」・「地球温暖化防止」・「食生活の改善」・市民環境意識の醸成」等々、どう成果を上げて来たかと言われれば、まだまだ道半ばで心持たないが、どこかに活かされていると思いたい。

 

来年度(令和5年度=2023年)は、島田市環境基本計画20周年、しまだ環境ひろば設立20周年、「第三次島田市環境基本計画」発令の年だ。

 

行政、事業者と連携・協働して島田市環境基本計画 20周年」を祝いたいものだ。

 

近々、提案をしたい。

 

しまだ環境ひろばの会員も平均年齢75歳を超え、何らかのけじめ・区切りをつけたいと思っています。