来年度は「島田市環境基本計画」20周年

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、平成15年度(2003年度)に発足した市民環境活動団体です。

 

島田市には、「環境条例」があり、条例に基づいて策定された「環境基本計画」があります。

 

しまだ環境ひろばは、環境基本計画策定のため集められた「環境100人会議」を母体として結成した会で、環境基本計画に書いた市民の取組みを、市民の先頭に立って活動することを目的としました。

 

「第一次環境基本計画(10年計画)」は、しまだ環境ひろば発足の年にスタート

■「第二次環境基本計画(10年計画)」は、平成25年(2013年)スタート、今年度(令和4年度=2022年度)が第二次の最終年度です。

■「第三次環境基本計画(10年計画)」は、令和5年3月(2023年)に発令が予定されています。

 

従って、来年は島田市の環境基本計画の丸「20周年」であり、次の30年に向かっての節目の年です。

 

当然ながら、「しまだ環境ひろば」にとっても「20周年」の節目の年ですので、令和5年度の早い時期に「20周年イベント」を開催したいと思っています。

 

よくやって来たと思う。

 

島田市が毎年度発行している、島田市環境報告書」には、前年度の市民・事業者・市の活動が紹介されていますが、市民の先頭に立っているしまだ環境ひろばの活動も報告されています。

 

幸い、しまだ環境ひろばの活動は非常に活発で、先人のお蔭でこの20年間の各種活動(通常総会・市民環境塾・環境展・くらし展等々)の記録、資料、作品、そして写真が多数残っており、20周年イベント開催の展示物に事欠くことはありません。

 

島田市環境基本計画の歴史は、イコールしまだ環境ひろばの歴史でもありますので、できれば島田市及び市民、事業者と連携・協働したイベントにしたいものだ。

 

折しも、島田市「ゼロカーボンシティ」宣言をした矢先であり、20周年を節目として脱炭素政策は、次の「第三次環境基本計画」のシンボルとして打ち出して行かなければならないものです。

 

しまだ環境ひろばにとっても一丁目一番地の課題であり、令和5年度通常総会への上程議題でもあるのでしかるべき準備をしたい。

 

あと半年~一年、しっかりと企画して、関係先の賛同も得て成功させたいものです。