NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
長かった雨に祟られてすっかり農作業のスケジュールが狂ってしまいました。
農家泣かせの雨でした。
天気が続けば、草取り・耕運・施肥・再び耕運・畝上げ・種まきが順調に運ぶのですが、途中までやると雨で中断し、機を逸した作物もある。
手づくり味噌の素材になる「大豆栽培」は、「ポット播き」にするか、「直播き」にするか迷ってしまいましたが、今年は已む無く両方採用せざるを得なくなりました。
今日は、御仮屋市民農園の「ポット播き大豆苗」の移植が漸く終わりました。
明日は、中溝町コミュニティ農園の最後の「直播き」を予定していますが、一週間は遅れてしまい、発芽の時期を逸していますので果して育つかどうかが心配です。
今年度も、手づくり味噌用の大部分の大豆の生産をお願いしている東光寺の「園田農園」さんは、うまくやってくれているでしょうか。少し心配です。
長雨の後は、再び猛暑がやってきました。
大豆は、苗植えも直播きも同じですが、水やりが一苦労です。
苗の段階で枯らしたら何にもなりません。
幸い、御仮屋市民農園の水やりは、主担当のSさん(会員)が快諾してくれました。
中溝町コミュニティ農園の水やりは、筆者の担当です。
市民環境保全活動の一環ですが、やりがい、楽しみ、健康保持が目的ですので何の不満もありません。
後継者づくりだけが気がかりの今日この頃です。