手づくり味噌用の「大豆苗の移植作業」一段落

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

先週一週間は断続的な雨で、予定をしていた市民農園の農作業スケジュールがメチャクチャになってしまいました。

 

何とか挽回したいと、しまだ環境ひろばが管理している中溝町コミュニティ農園」「御仮屋市民農園間を行ったり来たり。

 

雨が止めば猛暑(高温と高湿度)となり、高齢の体には堪えます。

 

水分補給と休憩時間が長く、気は焦るが作業が中々捗りません。

 

仲間による共同作業では遠慮があり、勝手に休憩を取ることは憚れますが、一人作業は遠慮はいりません。

 

よって、3人の会員で敢えて交互出動をしています。

 

高齢者の作業は、一人作業が一番ですね。

 

それでも昨日(7月24日 日)で漸く一段落しました。

 

今年は、手づくり味噌の素材である大豆を、両方の農園で無農薬で栽培を考えています。

 

必要量(大豆 約180kg)の大部分は、東光寺の園田農園さんに依存をしますが、その一部を作ろうと頑張っています。

 

新型コロナウイルスの新規感染者の再拡大で微妙になってきましたが、今年度は「手づくり味噌」を体験会形式でやりたい。

 

この2年間、体験会形式を避けて、完成品の味噌の引き渡しと質疑応答形式で実施してきましたが、やっぱり実際に自分のカメに自分で仕込みたいという市民もいます。

 

しまだ環境ひろばの「手づくり味噌」は、伝統食の継承と、地産地消に貢献することを目的にしていますので、「体験会形式」で新人市民の参加を促し、広く市民に普及して行かなければ意味がありません。

 

体験会開催は来年一月のことですが近々、園田農園さんと体験会形式(一部でも)を前提にした事前打合せを行いたいと考えています。