今日は午前中「大豆畑」の草取り
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(8月11日 木 am)は、しまだ環境ひろばが維持管理している4つの市民農園の内の「御仮屋市民農園」の「大豆畑の草取り」を行いました。
早朝は曇り空でしたが、午前中は晴れ間が見え、熱中症が心配される暑さになりました。
農園には高齢の常連さんが早朝から3名程出動、暑さの中で自分の菜園の水やり等の農作業に携わっていました。
夏場の水やり作業は重労働ですが、作物を作ろうとする人は当たり前の作業であり、農園は拠り所となっています。
市民農園では原則として農薬使用は禁じていますが、自家菜園に農薬を使う人は殆どいません。
その代わり小まめに来園して目視での害虫駆除をしています。
ポット苗を移植する前に、耕運機による耕運をしてから懸命に雑草を拾ったつもりですが、畑は草でいっぱいでした。
やっぱり、草取りをしてから耕運が基本ですね。
何でもそうですが、仕事をはしょると後で余分な重労働になります。
苗の周りの草を根から引き抜きながら草取りを行いましたが本当に重労働です。
草取り、土寄せを行わなければ良い大豆は収穫できません。
今夜は熱低が台風に発達しその余波で雨が予想されますので、2面ある大豆畑の草取りを頑張るつもりでしたが、暑さで1面しかできませんでした。
草取り後の畑を「めぐみの雨」が潤してくれるのに非常に残念!
しかし熱中症になったら元も子もない。
晩秋には収穫し、天日干し・脱穀・選別作業が待っています。
新年1月、「新春手づくり味噌の体験会」を予定、その素材として無農薬大豆を使います。
多くの市民が今年度も待っています。 頑張ろう!