コロナ禍、高齢者の集いが軒並み再延期

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

第7波の新型コロナウイルス新規感染者数が少し減って来たと思いきや、昨日(8月18日 木)は、全国で25万5534人が確認され、公表日ベースで過去最高を更新しました。

 

感染者数は地方での感染が目立ち、明らかにお盆休みを利用しての帰郷や、地方への観光客の増大が起因していると思われます。

 

久方ぶりに国の規制が無い中での帰省や観光が行われ、患者の「全数把握」の見直しなど「ウィズコロナ政策」が成功したかに見えたのも束の間、また警戒が強まっています。

 

筆者は、元会社のOB会で幹事団(事務局)を担っていますが、6月例会を10月に延期し、この程開いた持ち回り幹事会で、「開催を強行することはできない」と判断し、再び延期を全会一致で決めました。

 

会の開催の代わりに、手数は二重にかかりますが、延期通知(往復ハガキ)で近況を募り、後日一覧化して会員に郵送することになりました。

 

コロナ禍で、今回で4年も先送りし会の存続も危うくなりかけていますが、近況報告は会員を繋ぐグットアイディアになると思われます。

 

筆者は、お呼びの掛かった会の出席を拒んだことはありませんが、このところ軒並み例会の延期・中止の連絡が来て寂しさを感じています。

 

コロナと高齢化で自然消滅してしまったのかなと思われる会がいくつもあります。

 

誰かがやらなければならないと、頑張ってはいますが一抹の寂しさを感じる今日この頃です。