「小水力発電」の創出で話が弾んだ!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(12月26日 火 pm)は、去る9月にご逝去された、しまだ環境ひろばの会員Tさんの御主人の御仏前に、哀悼の意を捧げるためご自宅を訪問しました。

 

過日開かれたお別れの会への出席は、事情により叶わず今日になりました。

 

Tさんは、しまだ環境ひろば設立の母体となった「環境100人会議」のメンバーで、しまだ環境ひろばの第一期生会員で言わば功労者何かあれば筆者の相談相手でもあります。

 

実はTさんの御主人は、車いす生活の障がい者でTさんがづっと面倒を見て来て、いつも行動は一緒なので、途中から御主人もしまだ環境ひろばに入会し行動を共にしてきました。

 

御仏前に哀悼の意を捧げたあと、思い出話や市民活動の話になりました。

 

Tさんの本業は、福祉・介護事業の理事(発起人)で、しまだ環境ひろばにも在籍して今日に至っています。

 

嘗ては、しまだ環境ひろばの役員も務めて頂いていましたが、現在は相談役のような存在でお世話になっています。

 

しまだ環境ひろばも今年で設立丸20年の節目、高齢化・後継難・会員減少に見舞われ会の存続を検討する時期に来ていますが、これまで苦労して来た会員のためにも何か形を残したいと苦慮しています。

 

そんな中で席上では、しまだ環境ひろばの長年の課題である「小水力発電の創出の話になり、計画実現のアイディアが次々と出て来ました。

 

Tさんは太陽光発電が少し普及した頃、事業所の屋根に太陽光発電を設置して売電事業を始めた先駆者で、経験者としての成功実績と見識をお持ちです。

 

現在、しまだ環境ひろばは、市内の用水路での小水力発電について検討を進めており、島田市・O土地改良区・S工業所(発電機メーカ)と協力関係にあります。

 

まだまだ課題はいっぱいありますが、今日のTさんとの情報交換によるアイディアも含めてこれから計画を煮詰めて行きたい

 

Tさん、今日はありがとうございました。

 

悲しみ、寂しさを乗り越えて頑張ってください。