市役所の会議資料が「タブレット端末」へ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨年度から島田市が製作・発令している各種基本計画書や報告書(例えば総合計画・環境基本計画・環境報告書等々)が、冊子(紙ベース)の発行が廃止され、ホームページや市役所内の閲覧室での閲覧に変わりました。

 

昨年の「環境活動報告会」では、紙一枚も配られず、スクリーンへの映像もなく、発表に戸惑いましたので、今年度の開催に当たっては要約版か映像か何か工夫してほしいと要望しました。

 

今年度の環境活動報告会が去る2月8日開催されましたが、受付で出席者全員に、今日の資料がファイルされたタブレット端末」を渡され驚きました。

 

筆者が事前に電子メールで送り込んだ報告書もしっかりファイルされていました。

 

タブレットの簡単な操作方法の説明を受けて会議が始まりましたが、最初は少し戸惑いましたがすぐ覚え、会議は非常にスムーズに進行しました。

 

島田市行政情報の公開率は高く、殆どの情報がホームページを開けば出て来るので、そういう時代になったということをしっかりと受け止めて、スマホタブレット端末やパソコンで読むクセを付けなければならない。

 

これまで紙を読むことに慣らされてきましたが、画面で見る・読むことを習慣化し、理解することを身に付けなければならない。

 

紙で読んで理解したことと同じ様に、理解スピード理解のレベルも同じようにしなければならない。

 

会議もタブレットになった。スマホ何でもできるようになってきた。

 

マイナンバーカードの取得で、健康保険証や銀行口座への紐付け、これから運転免許証への紐付けも始まる。

 

行政サービスも、マイナンバーカードにより「ワンストップサービス」が開始され出した。

 

近々、転入転出も一回の手続きで完了するようだ。

 

一億総デジタル時代がやって来た!

 

高齢者だからと言って優遇される時代ではない。足を引っ張らないようについて行かねばならない。