NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(2月24日 金)夜遅く、嘗てしまだ環境ひろばの会員であったFさんから携帯に電話が入り、まちづくりのため若人の教育をやりたいので協力してくれないか、の要請でした。
Fさんは、起業のため辞めて行った会員ですが、事業も軌道に乗っており世の中に最期の恩返しをしたいとのこと。
何をやるにも人である。そのためには将来世の中を引っ張っていける若人の育成が大事という。
自分の家を開放して開講したいので、筆者には環境面の指導を頼みたいとのことだ。
筆者も会社をリタイヤ―して十数年、市民活動に没頭してきましたが、いくらやってもやりがいや達成感、満足感や喜びが得られない。
現役の頃はそれがあった。販売や利益目標を達成すればみんなで喜び合えた。
まちづくりのため、市民・事業者・行政が目標に向かってみんなで連携・協働して達成し成果を出して、みんなで喜び合える時は来るのだろうか。
地域社会には、成果を上げる気運が何と少ないことか。人材が寄り付かない。
地域社会の各種計画には「連携・協働」の文字が踊っていますが、真の「連携・協働」は非常に少ない。
昨夜のFさんの提案は是非成功させて、関係者が真の「連携・協働」を実現し、成果を上げたいものです。