あなたのパーパスは何ですか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(3月1日)から2024年新卒者への広報活動が解禁され、就職活動が開始されました。

 

日経新聞では昨日の朝刊で「企業×就活生=キャリア形成 パーパス共有時代へ」という特集を組みました。

 

企業が持続可能な成長を目指して掲げる「パーパス(存在意義)」を、個人の「働く」にどう重ね、共有していけるかを問われる時代であることを強調。

 

特集は、生き残りをかけて定めた企業のパーパス(存在意義)をどう評価して、どのように会社を選び、仕事で自己実現し、キャリヤを形成し、会社と共有していくかを示唆しています。

 

最近、御社の「パーパス」は何ですか?と問われる。

 

企業にとってパーパスとは何か。

 

簡単に言えば、「志」とか「存在意義」と訳される場合が多いという。

 

昨年(2021年)の7月6日付け日経新聞朝刊の5頁に「御社の志は何ですか」とコラム記事が掲載されたことを思い出しました。

 

記事は、世界のソニーのパーパス「世界を感動で満たす」を紹介、思わず感動するような商品やサービスに触れる顧客を10億人にする目標だそうだ。

 

分かり易いパーパスだ。これから入社を目指す就活者も社員も、目指す方向が明確で自分の行動に重ねやすい。

 

会社も個人も困難に直面することは多々あるが、決して軸を失わないように存在意義を定めるのがパーパスである。

 

あなたの会社のパーパスは何ですか? あなたのパーパスは何ですか?と問われた時に、迷わず答えることができる会社であり個人でありたいものです。

 

昨日の日経新聞の特集「パーパス共有時代へ」が理解できたような気がします。