今日は「しまだ環境ひろばの決算」仮締め

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日は3月27日 月曜日、令和4年度もあと数日で終了します。

 

学校も卒業式の時期、国会も予算成立の時期、企業や団体も決算時期です。

 

しまだ環境ひろばは年度制(前年4月~今年3月まで)を採用していますので、決算と新年度の予算計画の策定時期です。

 

今日は例年の行事ですが、代表と会計担当役員が集まり「令和4年度決算の仮締め」を行いました。

 

しまだ環境ひろばの主な収入は、会員の年会費と、一般イベント参加料です。

 

主な支出は、4ヵ所の市民農園の維持管理経費、いくつかの市民活動経費(手づくり味噌の会・展示会出展・市民塾等)と、間接経費(会議費・通信費等)などです。

 

NPO法が改正されて、NPO法人営業行為や、給与や報酬の支払いも認められていますが、しまだ環境ひろばは対象外としています。

 

会員は基本的にボランティア(無報酬)で、障害保険への加入料と、お弁当代・交通費名目で公式行事一回当たり出動経費を1,000円支払っています。

 

活動に使う燃料費やその他間接経費は会の負担としています。

 

最低これくらいは会で負担しないと出て来る人もいなくなります。

 

いくら市民活動団体と言えども、経費も負担できない団体では生きていけないし、長続きしませんので、代表と会計担当役員は常に資金手当てに悩みます。

 

会員数が多かった時はかなりの収支規模でしたが、現在の収支総額は数十万です。

 

今日は会計担当役員と仮締めを行いましたが、前期繰越金が大きく減ることもなく何とか決算が迎えられそうです。

 

4月中旬には、監査役からの「業務・会計監査」を、4月22日(土)には「令和5年度通常総会を予定し、ほぼ全員の出席が期待できそうです。

 

新年度は、「しまだ環境ひろば設立20周年を迎えます。節目で何か記念行事をやりたいと思っています。

 

乞う ご期待!