偉大な先輩・元上司のご逝去に接して思うこと。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(4月11日 月)、元会社の上司の訃報が息子さんから届きました。

 

母校の先輩でもあり、ある期間は上司として仕え、自他共に影響力のあった先輩でした。

 

会社への貢献度を疑う人は誰もいない実力・実行力の持ち主でした。

 

部下を始め、他人へは非常に厳しい人でしたが、自分にも人一倍厳しい人でした。

 

よって部下になった人はトコトン鍛えられ、あの人の下には行きたくないと恐れられた人でした。

 

心底会社を愛し、部下を鍛えた人で、筆者も営業企画(商品開発・品質・販売計画等々)のノウハウをキッチリと教え込まれました。

 

ある時、「どんな時でも、品質に疑問のある商品を世の中に出しては絶対にいけない。工場営業は品質管理の最後の関門だ!と、諭されました。

 

その教えは、工場を3つほど転任した筆者は、それだけは肝に銘じて実行してきました。

 

時が経ち歳をとりましたが、欲しい方がこの世を去りました。

 

心から謹んでお悔やみを申し上げます。

 

筆者が知る限りの、お付き合いのあった方々に訃報の連絡を取りましたが、殆どの方から「偉大な人だった。連絡ありがとう、遠くからご逝去を悼む」とのメールが届きました。

 

やはり凄い人でした。

 

謹んで心からお悔やみを申し上げます。やすらかにお眠りください。