今年9月18日の敬老会の報に接して!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今年の敬老の日は9月18日(月)だそうで、対象者調査票が隣組回覧で回ってきましたので、筆者も対象者なので記入しました。

 

今8月号「広報しまだ」が発行され、「敬老のお祝いと個人情報保護法のはざまで」と題する市長自筆の「市政羅針盤を読みました。

 

内容は、個人情報の改正に基づいた市からの対象者(80歳以上)一覧表の条件付き交付と、敬老の日のあり方についてでした。

 

個人情報保護法が改正され、個人の了解なしで敬老会対象者の名簿を自治会に交付することはできなくなったとのこと。前述の通り対象者は自治会内でもまとめており、市からの対象者名簿は漏れの確認用だ。

 

敬老会のあり方は、継続から廃止まで種々な意見がある中で、記念品の辞退や当日の欠席等々個人の希望、行動は千差万別であり非常に難しい。

 

筆者も自治会3役を務め、敬老会担当を担ったことがありますが結局、過去の踏襲に終わり改革ができませんでした。

 

市政羅針盤で染谷市長が、今や敬老会は対象者が増え、逆に担い手は減り高齢化し、継続が難しい状況になっていると遠回しに示唆されていますが、新しい時代に合った敬老会に変えて行く必要が出て来たことは確かであろう。

 

また、敬老の対象者は受け身でいるだけでなく、どうして貰いたいのか、積極的にあり方を主張すべき時代だと思う。

 

マンネリ化した記念品の授与と、昭和の時代を懐かしむ催しは、そろそろ改革したらどうだろうか。