「循環型手づくり味噌の会」が大豆畑で農作業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(8月21日 月 am)は、島田市内の主婦の皆さんで構成する「循環型手づくり味噌の会」の3家族6名が、しまだ環境ひろばが維持管理している御仮屋市民農園に集まって、大豆畑の農作業「草取り、施肥、土寄せ」を行いました。

去る7月2日に4家族10名が集まり大豆の種まき作業、7月14日に6家族8名で苗の移植作業を行い、今日は三回目の集まりでした。

 

目的は、耕作放棄地を再生した市民農園で、無農薬で大豆を作り、無農薬のお米で作った米麹とブレンドして安心・安全な「手づくり味噌」を仕込み、食べた後の生ごみは「キエーロ(生ごみ処理器)」で堆肥にして、最後まで使い切る。(循環型社会づくりへの貢献)。

 

すなわち、大豆栽培と手づくり味噌は、循環型社会づくりのうってつけの素材であり、同時に消費者として作る人(農家)の苦労も味合う、今回一連の作業を自分達で経験するために計画しました。

 

今日の作業は炎天下、熱中症が心配される中、30分ごとに十分な休憩と水分を補給し、予定の3つの作業(草取り・土寄せ・施肥)は無事11時半に終わりました。

 

子供たちも3つの農作業の目的や必要性を理解、汗はいっぱいかきましたが元気よく帰って行きました。

 

御苦労様でした。次の作業は10月10日頃の「枝豆収穫」、11月末頃の「大豆の刈り取り」、来年1月の「手づくり味噌の仕込み」へと続いて行きます。最後までガンバロ―!