かかりつけ医に通院して思う事。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(8月22日 火)は、前回の血液検査の結果聴取と、いつもの薬の処方を目的に家人に、かかりつけ医への午後の予約を頼んだところ、朝は患者でごった返していたとのこと。

 

午後の予約番号4番を持って通院したところ、かなり混んでおり診察の呼び出しがあったのは30分後でした。

 

新型コロナ新規感染者らしき患者が、車の中で指示を受けたりして、看護士さんもひっきりなしに動き回っていました。

 

どうやらコロナ患者が増えているようで、コロナの疑いがある人は電話で指示を受けることになっているのに、かかりつけ医に直接来院して来る人がいるようだ。

 

医院も薬局も、マスク着用が半強制的なお願いになってきました。通院して来る人は100%マスク着用でした。

 

それにしても5類に移行して以来、感染者がどういう状態になっているのか、病院の受入れ態勢がどうなっているのか、断片的な情報が多く肝心な所が分かりません。

 

新聞もテレビも一貫して伝えていません。

 

周りを見渡せば、お隣が全員感染した、友人の子供が感染した、とのうわさが聞こえて来て、新型コロナ新規感染はもう普通のことなのか、5類に移行とはこういうことか、と認識を改めましたが安心はできません。

 

最近、岸田内閣の支持率が下がっていることが話題になっていますが、放射能汚染水の海洋放出問題や、新型コロナウイルス新規感染状況を、首相の口から直接に分かり易く話しかける必要があるのではないか。

 

内閣がスタートした時の岸田首相の誠実さ、聞き上手などの人柄の良さが最近薄れたような気がし、支持率の低下に結びついているのではないか。

 

難しいことを難しく話すことは誰でもできるが、難しいことを丁寧にやさしく話すことは岸田首相は得意ではなかったのか。

 

さて、昨日は通院してから検査結果の報告と薬局で薬を貰うまで1時間半近くかかりましたが、予約~通院~診察~会計~処方箋、もう少し短時間でできないものか。

 

診療はたったの1~2分でした。

 

医療のデジタル化(オンライン予約・診療・会計・処方箋・データ管理等々)の推進が今か今かと待たれます。